ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

朗読

おさらい会やったど!

Tさんがねこちゃんを作って来てくれたり Iさんがお花を用意してくれたり Kさんがカゴを持って来てくれたり かもめ嬢がピアノを練習してきてくれたり 色々な協力で朗読劇は無事に幕を降ろしました~! 色んな段取りにも対応していただき、皆さん頼りになりま…

「朗読劇」おさらい会

明日は、朗読劇アカデミー継続講座のおさらい会。 アシスタントの藤田かもめ嬢の力も借りて、 準備を進めてきた。 朗読「劇」というからには、そこらの朗読会とは違うスタイルを目指す。 出演者は熟年受講生さん10名。 題材は『11ぴきのねこ』など4本。 プロ…

いないいないばぁ!

7か月の甥っ子に贈る本を探している。 0歳から見せる絵本があるらしい。 そう言えば「きりん館」という絵本専門店があった。 行ってみたら、「きりん家」というご飯屋さんになっていた。 中で大人達が談笑していた。 ショック・・・。 やっぱり少子化の影響…

声のWS

山中ゆうりさんの「 を掘り起こす― 身体と表現」というワークショップを受けに、アートコミュニティスペースKAIKAへ。 ゆうりさんはロンドン在住、キャリア20年の俳優、俳優指導者、演劇教育者。 3月まで日本に滞在しておられるとのことで、京都まで出張ワ…

消せるボールペン

朗読アシスタントのかもめちゃんと、ミーティングを兼ねた食事。 おフランス帰りのかもめ嬢、 「日本食が食べたい」 とのことで、お好み焼き屋さんへ! 色々しゃべってメモして食べて。 「あっ!」と息をのむので 何かと思ったら 鉄板の熱でメモが消えちゃっ…

おさらい準備

継続朗読講座のおさらい会に向けて、準備。 パソコンの前で、うんうん作業。 会場にお借りする町家の特色を活かして 脚色なんかも加えてみる。 本の代わりに文字を投射して 小道具を受講生さんに募って アシスタントのかもめ嬢にスタッフ、出演、演奏などフ…

町家 de 朗読劇

3月末に予定している朗読劇アカデミー発表会。 今回は改装された京都の町家をお借りする。 表側はギャラリー。 奥にには板の間ホール。 ピアノがあったり 古いリヤカータイプの消防車が置いてあったり 提灯を吊る自在の鴨居があったり。 町家の奥様にお話を…

本の世界

朗読継続講座。 この一年、 「日本の純文学」「詩」「ショート・ショート」「童話」など 色々なタイプの本を読んできた。 どれも難しくて、奥深い。 受講生さんにも得意不得意があるようだ。 朗読者にもよるけれど、読む人の気分にもよるのだ。 今日も 「最…

雪の顔

寒さがぶり返してきて、半端ない! でも冬生まれなので、 「さぶさぶさぶ~!」と言いながら 全身ウールにくるまれるのは結構好き! アシスタントのK嬢と駅で待ち合わせ。 早く着きすぎて、雪が降りしきる中、待ちぼうけ。 知人が、SNSに落ちてきた雪の結晶…

フィンランドの発声法

フィンランド人、ユハ・メケラさんのワークショップを受講する。 国際演劇交流セミナーの事業。 ユハ・メケラさんはフィンランド国立劇場の元ディレクター。 テキストはフィンランドの民族的叙事詩「カレワラ」 日本の「古事記」みたいなものらしい。 発声の…

人生の20(ツレ)

火曜日より、私とN嬢で担当した、ちょっとした展覧会を開催している。 「二十周年に捧ぐ、人生の20(ツレ)~我が座右の書~」展 新館移転20周年にちなみ、本を「20(ツレ)」と見立て、教職員の人生に連れ添っている本を紹介するという内容。 転機に役だった…

2期生ちゃんの漫才コンビ

京都熟年朗読劇アカデミー2期生の新年会。 なんと15名も集まった。 皆さん、卒業後も連絡を取り合って 仲良く楽しく活動しておられるようだ。 「マスター&ウェイター」というコンビが漫才を披露してくださった。 A;お正月はお年玉にまごまごしました B;…

色気のモデル

朗読継続講座の稽古始め。 今日は台詞を割って、読んでもらった。 「孫に読み聞かせしたい」 と言っていた受講生さんが 精神科の女医の台詞を読むのを聴いてビックリ! 白衣を着て足を組む色っぽいセンセイ像がありありと! 意外な一面の発見でした。 講座後…