ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

フェイクESTA

その画面は一見、公式ぽい。

そしてとても入力しやすい。

クレジットカードも、さらさらと入力できちゃう。

ただし、いくら引き落とされるか、書いてない。

ポチっとした後で、(そう言えば・・・)と思って金額を探すと

めちゃめちゃ奥の方にこんな記述が。

=====

米国への申請料21ドルに加え、代行サービス料を頂戴いたします
米国国土安全保障省申請料($21) + 申請代行サービス料 = 8,690円(税込)

 

米国国土安全保障省申請料($21)内訳
運営費用(4ドル):電子渡航認証制度の運営にかかる費用
米国プロモーション費用(17ドル):電子渡航認証制度を利用した米国渡航に関するプロモーション費用
※電子渡航認証が拒否された場合は、運営費用(4ドル)のみを請求

======

申請代行サービスなんて、必要ない!

ほんで、なんで$21の内訳だけ記載してんねん!

はぁ~。

ひっかかったのは、5年ぶり2回目。

ESTA」と検索したら、一番上に表示されるとはいえ、情けない。

すぐに返金手続きをしたけれど、手数料300円を取られました。

未来の私に告ぐ。

この画面から、ESTAを申し込むなかれ。

esta-center.com
正式な申請ページは、こっちやで。

esta.cbp.dhs.gov