ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

浅草東洋館

浅草に来たのは、これを見るため!

浅草演芸ホール4階、東洋館のステージ。

東洋館は定員250名のこぶりな劇場。

落語ではなく、いろもの専門である。

12時半から17時まで上演で2500円。

結構お得なんだれど、甥っ子達がそこまで長い間じっとできるだろうか。

15時半から入場すると1500円でした。

館内は飲食自由。

いち・もく・さん、ニックス、おせつときょうた、エルシャラカーニさんの漫才、どの組も面白かったなぁ。

「今日は子供さんも来ているので」と、サービスしてくれた。

さすがは客席と目が合うステージ。

 

何より甥っ子達にウケたのは、ビッグスモールンの曲芸でした。

大きなビッグさんと小さなスモール2人によるバスケットボールや紅葉、ドラゴンボールスパイダーマンなどの身体モノマネは、異国の子供たちがケラケラ笑うほど大好評。

私としては、トリのナイツが目的だったのだけど、時事ネタや大麻ネタは、子供たちには高度すぎたみたい。

というわけで、インターナショナルに通用するビッグスモールンは大切な存在。

ナイツの塙さんが、漫才協会の会長の権限として「”漫才じゃない”ビッグスモールンを除名しよう」と漫才で言っていたので、それは思いとどまってもらわねばなりません。