「大衆演劇ライターと浪花エンタメシティへ!座長と舞台仕掛けを特別に拝見~人情芝居に舞踏ショー、商店街から老舗のお芝居小屋まで~」というまいまい京都のツアーに参加。
10時に大阪メトロ「動物園前」駅に集合。
ガイドは加藤わ呼さんという、大衆演劇・旅芝居専門誌のライター。
開演前、終演後に寄るお店など含めて、14名のお客さんと、まずは西成の町をまいまい。
ジャンジャン横丁はのぞくだけ。
最近は射的の店が増えて、外国人の方もよくされているのだとか。
ホルモンのたつ屋、寄席の動楽亭、串カツの大よし、お好み焼のちとせ、オムライスの南自由軒など、グルメ情報を学ぶ。
大衆演劇の劇場は、全国に100軒あるらしいけど、
新世界・西成エリアは徒歩圏内に5軒の芝居小屋があるという濃ゆさ。
マニアからは「大衆演劇の聖地」と呼ばれているらしい。
ここはオーエス劇場。
ストリップ小屋→映画館→大衆演劇の常打ち小屋となったらしい。
錦絵は、約30年前、京都造形大の大衆演劇サークル「桃色女剣劇団」によって描かれたとか。
おでん屋やホルモンのやまき等ディープな行列の店を経て、辻田菓子店。
ポン菓子や芋けんぴ、ウエハースなど、駄菓子が小分けにして150円や200円で売っている。
年配のご兄妹がニコニコと迎えてくださり、おせんべいを試食させていただいたり、いかり豆をいただいてしまいました。
イズミヤ1号店は、西成にあるそうです。
研修センターも併設されていました。
たこ焼の一富久。
お昼ご飯はここのいか焼きダブル(400円)をテイクアウトしました。
ディープなツアーは、まだまだ続きます。