ちょっと暑い夕方、イタリア料理店、イルピアットで打合せ。
紙屋川の風が心地よい。
はひふのかのミーティングがひと段落した頃、マスターが話しかけてくれた。
「カメラマンやったら、うちにいますよ」
ウェイターをしているバイト君を紹介してくれた。
本人も「まぁまぁ自信あります」と、頼もしい。
イルピアットのバイト君やバイトちゃんはそれぞれ、法律、経済、映像、旅など得意分野があるらしい。
マスター「彼らにはここで自分を売り込んでほしいんです。今や複数仕事を持つのは当たり前の時代ですからね。僕は料理しかできませんが」
と言いつつ、出してくれたデザートはパンナコッタ。
「のか」と紙が置いてあるので(何やろう?)と思っていたら
カップの下に「は」「ひ」「ふ」の紙が隠されていた。
料理しながらいたずらもする、マスターも仕事色々してるやん。