ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

パンナコッタのか

ちょっと暑い夕方、イタリア料理店、イルピアットで打合せ。

紙屋川の風が心地よい。

はひふのかのミーティングがひと段落した頃、マスターが話しかけてくれた。

「カメラマンやったら、うちにいますよ」

ウェイターをしているバイト君を紹介してくれた。

本人も「まぁまぁ自信あります」と、頼もしい。

 

イルピアットのバイト君やバイトちゃんはそれぞれ、法律、経済、映像、旅など得意分野があるらしい。

マスター「彼らにはここで自分を売り込んでほしいんです。今や複数仕事を持つのは当たり前の時代ですからね。僕は料理しかできませんが」

と言いつつ、出してくれたデザートはパンナコッタ。

「のか」と紙が置いてあるので(何やろう?)と思っていたら

カップの下に「は」「ひ」「ふ」の紙が隠されていた。

料理しながらいたずらもする、マスターも仕事色々してるやん。