ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

サギの団地

京都府立医大病院のバス停からふと顔を上げると、枯れ木に巣!

ざっと数えて14個!

サギや!

1羽がいるところへ1羽が帰って来て、ゆっさゆっさと揺れている。

まるで、サギの団地。

 

「ただいま~」(ゆっさゆっさ)

「おかえり~。鴨川どうやった?」

「結構賑わってたで」

「ほな私も行ってくるわ。お隣さん、旦那が浮気して奥さん出てったから、ちょっと卵見たげといて~」

「え?」

「ほなほな」バサバサッ

(ゆっさゆっさ)

 

きっと、集団で巣を作っていると、いいことがあるんやろなぁ。