笹野みちるさんのライブを聴きに、モダンタイムスへ。
今日は「笹野みちるアンソロジー」とのことで、東京少年やソロになってからのアルバムから、何曲か。
最近、サブスクで提供されるようになったらしい。
自分でライブの順に聴きながら練習したとか。
『七色のタコ』でファンタジーな隠喩を歌ったり
『ミスティ』でアーティストの一ファンになってラブレターを歌う。
かと思えば『性差別』を大きな声で歌い切る。
この曲は、20歳の頃に作ったらしい。
大人の目線であの頃を顧みようと思ったら、昔の自分に突き付けられた、と言っていた。
中学から同じ学校で育ち、高校卒業まで見ていた景色は同じだけど、
そこから芸能界の第一線に行ったり、病気になったり。
今は介護福祉士としても働いているけれど、
定年になったら音楽で食べて行こうかな、と、何とも軽やか。
これからも自由に、過去の自分に恥じないように、生きていきましょうぞ!