先日の「陰性の証明」は映画『野生の証明』をパロったタイトルであるが、
再度、PCR検査を受けることになった。
あさって本番の会場に、基礎疾患のある方がいらっしゃるらしい。
というわけで、共演者と今出川通りのMK検査場へ。
ガソリンスタンドの敷地に、テントが張られている。
京都府の要請によると、抗原検査よりPCRを受ける方がハードルが高そうだったけれど
上演日を告げると、「PCR検査しかあきませんね」と言われて、あっさり手続き。
唾による検査。
レモンや梅干しの写真が貼ってないので、頭で空想しました。
翌日、結果が届きました。
私も共演者も、陰性!
良かった・・・
私が陽性だった場合、もちろん困るけど、
共演者が陽性だったら、もっと困る。
野生の証明のセリフ
「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」
じゃなくて
「怖いよ。ウイルスが来るよ。大勢を前に、1人で舞台に立たないといけないよ」
の状況になるところでした。