ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

陰性の証明2

先日の「陰性の証明」は映画『野生の証明』をパロったタイトルであるが、

再度、PCR検査を受けることになった。

あさって本番の会場に、基礎疾患のある方がいらっしゃるらしい。

というわけで、共演者と今出川通りのMK検査場へ。

 

ガソリンスタンドの敷地に、テントが張られている。

京都府の要請によると、抗原検査よりPCRを受ける方がハードルが高そうだったけれど

上演日を告げると、「PCR検査しかあきませんね」と言われて、あっさり手続き。

 

唾による検査。

レモンや梅干しの写真が貼ってないので、頭で空想しました。

 

翌日、結果が届きました。

 

私も共演者も、陰性!

良かった・・・

私が陽性だった場合、もちろん困るけど、

共演者が陽性だったら、もっと困る。

 

野生の証明のセリフ

「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」

じゃなくて

「怖いよ。ウイルスが来るよ。大勢を前に、1人で舞台に立たないといけないよ」

の状況になるところでした。