朗読劇本番の翌日は、ワークショップ開催。
前日の本番を観て(聴いて)、
『ミチカケ』の上演台本(1000円)を購入した希望者10人まで、
ロームシアター京都ノースホールで4時間受講する。
私は途中参加だけれど、昨日の出演者含めて、賑やかにやっていました。
姿勢とか、耳を澄ませることとかにトライした後、
グループに分かれて『ミチカケ』から一部を発表。
我々4人グループは、「おつた」「おたけ」「シロ」とナレーションと割って、舞台を使う。
その後、明神慈さんより、”視線を決める””舞台上で動きをつける”などのアドバイスを受け、ブラッシュアップしていきました。
明神さん、前日までの本番モードが抜けず、結構ビシビシと指導
「退屈させたら終わり。積極的に前に出なさい」
「作家としては、台本をそんな風に持ってほしくない」
「あなたの演説は聞きたくない。感想だけで良い」
でも一方、良くなったところを見つけて
「声、震えてないじゃない~」
「役の命を生きてるわ」
「その感想を聞いて、私の太ももが震えています」と、ほめるのもたくさん。
独特の指導に普遍的なテクニックも織り込まれて、
私も手ごたえのある時間を過ごせました。