ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

朗読劇上演

朗読劇本番。

明りと音で、旅籠屋や夜空、入江、火事の情景をアシストしてもらい

『ミチカケ』55分と『ミカヅキ』45分の朗読に耳を傾けていただきました。

野良猫シロの視点で、お客様のイマジネーションと遊ぶ

濃密な2時間でした。

 

シロを意識した、銀色の着物は、サラサラと衣擦れ、

猫の毛並みのように、柔らかくしなやかに動きに沿ってくれました。

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1日のうちに明かり合わせ、ゲネプロを経て、本番。

1セットを3回、通して朗読しました。

『ミチカケ』を一人で読み切った弥香さん、お疲れ様でした。

会場でご覧になれなかったお客様にも、後日、配信がございます。

世界のどこからでも、品川の猫ちゃんに、会いにきてくださいませ。