ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

手が足りないお祝い

友人のお店で夜ご飯。

のつもりが、お誕生日をお祝いしてもらいました。

 

突然、Y嬢が「Mさん、手伝って」とスタッフルームから声をかけ

M嬢がキッチンでコソコソ「もう出すで。出してええか?」と言い

ミュージックを流れ、電気が消えると、

ケーキが登場!

 

小人数で、手の足りなさがおかしくて。

はひふのかで上演した「ひろ美としゅん子のお誕生日大作戦」を思い出しました。

サチエさんの誕生日、隠し芸大会をやるというシーン。

各自、演し物の準備にいそしんだり手伝ったりで、観る人はいません。

 

「私達、祝うのが嬉しいんです」と言ってくれました。

当日は寝誕生日やったけど、4日経ってこんなにありがたい日が来るとは。

ローソクの数は、年齢と関係ありません。笑

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