ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

金継ぎぽっちり

コーヒーカップの金継ぎが仕上がってきた。

欠けた部分が幅、深さ共に4㎜以下だったので、3850円。

ぽっちりと金の滴がついた。

鈍く黒光りするカップに、よく合う。

以前のデザインより、さらに愛着がわいてくる。

 

金の下は、漆らしい。

漆器と同じように扱うと良いらしい。

水に浸けておかないとか、電子レンジは使用しないとか。

 

金継ぎしても、時間が経つと、剥げてくるらしい。

はかないところも、貴重。

大事にしようと思っちゃう。

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