ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

上品な八宝菜

河原町丸太町の「マダム紅蘭」で中華料理をいただく。

以前から話題になっていたお店なので、ウキウキ。

メニューに『上品な八宝菜』という料理があった。

『上品な』って、自分で言うんや…。

おススメページと、通常メニュ―、どちらにも載っている。

よっぽど自信があるに違いない。

 

「そう言えば『高級食パン』って看板だしている店も、笑っちゃうのよね~」と、友人。

 

せやなぁ。

『上品』も『高級』も、自分で判断するより

他人が評価する基準やなぁ。

 

運ばれた八宝菜は、たくさんの野菜が入って色鮮やか。

サツマイモ、クワイ、コーン、ブロッコリ、ニンジン、白菜、チンゲン菜、銀杏、マッシュルームetc。

薄味だけど、野菜の味がふんわりおいしい。

なるほどこれは、上品や。

写真は、デザートにいただいた、仙草ゼリーです。

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