春うらら。
花粉も黄砂も減って、やっと安心して深呼吸できる。
焼酎亭が船で落語を噺すと聞いて、大阪大正駅へ。
船はタグボート大正から出航。
ハンバーガー、クラフトビール、出汁とワイン、タコ焼きなど飲食店もたくさんあって、船にも持ち込める。
13時に出航して120分間のクルーズ。
尻無川→木津川→堂島川→大川→土佐堀川→木津川と戻って来る。
中之島をぐるりと回り、ABCホールや造幣局、大阪城を眺めて、沿岸の人や行き交うボートに手を振ったりして。
低い橋をくぐる時は、船も低くなる。
橋がなくなったところでは、サンダーバードの曲と共に窓と天井が全開。
落語は4席。それぞれ15分くらいの楽しい演目。
囃子隊の演奏も心地良い。
♪春のうららの隅田川~♪(大川やけど)
♪サンタルチア~♪(大川やけど)
♪ムーンリバー♪(以下略)
♪ああ~川の流れのように~♪ではお客さんも歌い出しました。
歌詞があいまいなところになると、急に鼻歌になるのがご愛敬。
ビールを戴きながらの船旅はご機嫌でしたよ。