ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

焼酎亭、大川をゆく

春うらら。

花粉も黄砂も減って、やっと安心して深呼吸できる。

焼酎亭が船で落語を噺すと聞いて、大阪大正駅へ。

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船はタグボート大正から出航。

ハンバーガー、クラフトビール、出汁とワイン、タコ焼きなど飲食店もたくさんあって、船にも持ち込める。

13時に出航して120分間のクルーズ。

尻無川→木津川→堂島川→大川→土佐堀川→木津川と戻って来る。

中之島をぐるりと回り、ABCホール造幣局大阪城を眺めて、沿岸の人や行き交うボートに手を振ったりして。

低い橋をくぐる時は、船も低くなる。

橋がなくなったところでは、サンダーバードの曲と共に窓と天井が全開。

落語は4席。それぞれ15分くらいの楽しい演目。

囃子隊の演奏も心地良い。

♪春のうららの隅田川~♪(大川やけど)

♪サンタルチア~♪(大川やけど)

ムーンリバー♪(以下略)

♪ああ~川の流れのように~♪ではお客さんも歌い出しました。

歌詞があいまいなところになると、急に鼻歌になるのがご愛敬。

ビールを戴きながらの船旅はご機嫌でしたよ。