『カレーと村民』東京公演の中止に伴い、稽古の予定が最後のミーティングに代わりました。
中止のいきさつや事務連絡等の後、せっかくなのでオンライン飲み会。
京都公演の舞台上でのハプニング、役者同士のダメだし、ホメ出し、演技の解説など、これまで話せなかったことをトーク。
その場にいた者同士、握手できた所と、すれ違った所、掘り下げて分かり合えた所など、深く楽しい会でした。
「東京公演ができてたら、ここまで話せなかったかもしれない」
と発言したK嬢の言葉が印象的でした。
私としては、マスクとゴーグルで稽古した日々、自分の表情もあいまいだったけれど、
PCR検査後、舞台に立ってから舞台美術+照明+衣装+ヘアメイク プラス 共演者の表情がそろった時点でセリフと段取りがしっかりついている体験が、ものすごく新鮮でした。
願わくば、ここまで話して、その上でもう一度、一緒に舞台に立ちたいなぁ。
写真は「はい、おわり」の合図でした。
みんな、髪がのびてる~。