ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

スペインの心

来週に迫った、オーケストラとの共演に向けて、予習の日々。

とは言え、実際に音楽と合わせる現場で、色々変更があるかもしれない。

その前に、何を準備してよいかも、よくわからない。

 

 せめてスペインの女性の雰囲気や気性を知ろうと、NetFlixでスペイン映画を見る。

「OCD~メンタルクリニックは大騒ぎ」は、心療内科に来た患者達のコメディ。

「母の秘密」は、母親の死をきっかけに集まった4姉妹の家族ドラマ。

「7年間」は、会社の中の誰が罪をかぶるか、サスペンスな会話劇。

特に「7年間」は良かった。1シチュエーションで登場人物は5人。

で、関係性がどんどん入れ替わる。

シンプルな構造は、舞台から始まったのかもしれない。

 

ここまで見て理解したのは、スペインの女性は、自己主張をしっかりする。

待つのが嫌い。

そして色気がある。

活かせるかなぁ…。

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京都フィルハーモニー室内合奏団

「室内オーケストラで聴く大作 Vol.2」

 ・モーツァルト/ディヴェルティメント 17番 K.334

 ・ファリャ/恋は魔術師(1915年版)

 

2021/2/23(祝・火)14:00開演(13:30開場)

京都コンサートホール小ホール(アンサンブルホールムラタ)

 

指揮:栁澤寿男

メゾ・ソプラノ:福原寿美枝

語り:日詰千栄

ピアノ:岡田将

管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団

 

S席 4000円(前売) A席 3000円 B席 2000円

ユース席 1000円(25歳以下)※要 年齢が確認できる証明書

※全席指定席・当日券 各500円増 未就学児の入場不可

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