指揮者の柳澤さん、京都フィルハーモニー室内合奏団のスタッフの方々と、語りの部分の打合せ。
台本と楽譜を照らし合わせて、言葉が入るタイミングや尺をすり合わせる。
その後、『恋は魔術師』のCDに合わせて語りの読み合わせ。
台詞をカットしたり、表現方法を検討したり。
呪文を唱えるシーンで、
「思いつくとしたら、アブラカタブラですかねぇ」と言ったけど
日本語だと「ちちんぷいぷい」になるなぁ。
いっそのこと、「スペイン語で語りますか?」という案も出て、ど、どうでっしゃろ…。
演奏に語りが入る、という形式だけど
私からすれば、生のオーケストラで朗読することになる。
生オケ。
本番では、音楽と歌と語り、それぞれが息を合わせて、素晴らしい事になるんじゃなかろうか。
ぜひぜひ、お楽しみに。
京都フィルハーモニー室内合奏団
「室内オーケストラで聴く大作 Vol.2」
・モーツァルト/ディヴェルティメント 17番 K.334
・ファリャ/恋は魔術師(1915年版)
2021/2/23(祝・火)14:00開演(13:30開場)
京都コンサートホール小ホール(アンサンブルホールムラタ)
指揮:柳澤寿男
メゾ・ソプラノ:福原寿美枝
語り:日詰千栄
ピアノ:岡田将
S席 4000円(前売) A席 3000円 B席 2000円
ユース席 1000円(25歳以下)※要 年齢が確認できる証明書
※全席指定席・当日券 各500円増 未就学児の入場不可