ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

韓国ドラマあるある

『愛の不時着』を観てしばらく感慨にふけった後、同じく韓国ドラマ『梨泰院クラス』も観た。

こちらは結構まじめなビジネス復讐劇。

韓国ドラマに詳しいI氏に教えてもらって、今は『トッケビ』13話まで見た。

トッケビ』は、ファンタジー/ラブ/コメディと、要素がたくさん。

で、この3本を経て気がついた、韓国ドラマあるある。

 

◆ヒロインが、誘拐されがち。

犯人は「どんなことになるか、分かってるな?」と脅すけれど、あまり危害を加えない。安心して観ていられる。相手役が頼もしく助けてくれて、急展開しがち。

◆経済力重視

つき合う相手に経済力を求めがち。「お金持ちになったらつきあってあげる」とか「あなたの経済力を見たかったの」と、お金がないと話にならない。

◆ヒロインが、振り回しがち

女性は気が強かったり、ソシオパスだったりして相手を振り回す。悩む前にアピールしちゃう。対して男性は、晩熟である。

◆土下座

土下座は日韓共通に、屈辱のポーズのようだ。

◆愛情表現

頭を撫でるのは、愛情表現。気軽にやると、誤解を与えてしまう。

◆お酒

焼酎をストレートでグイグイ飲み干す。先輩の前では、横を向いて飲むのが礼儀。

 

文化が、似てるようでちょっと違うのが面白い。

ヒロインが、一重瞼だったり、団子鼻だったり、日本的な美人と少し違うのも、好感が持てる。

トッケビはあと3話。見終わってしまうのが惜しいわぁ。 

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