ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

音楽で生きていく11の方法

「はひふのか」の「は」の原田博行氏が、10/19(土)に本を出版した。

音楽で生きていく11の方法』ユニオン・エー発行(2019.10)

 

シンガーフォークソングライター&ティーチャー、サウンドロゴ・クリエーター、役者と様々な顔を持ちながら、音楽を軸に生きている原田氏の半生を詰め込んだ著書。

読者としては、ライブハウスである程度場数を踏んで、(音楽で食べていきたいな)と思っている10~20代の若者を対象としているんだろうけど、私が読んでも刺激になる。

 

例えば

・「100曲のサウンドロゴを作ったら、自分の曲の金額を『100万円になります』と言ってみれる」

  →いやはや、そうやろうけど、100曲作るの大変やで。

・100人のうち、1位を取れるものを3つ持つ

  →できそうで、結構がんばらんとあかんなぁ。

 

「鏡に向かって、口角を上げてみる」なんていう、そんじょそこらの啓発書とは一線を画す。

読者もちょっとがんばらないと叶えられない、実用書である。

 

よろしければ、ご一読を。

 

私はまず、自分が何で1位を取れるか考えてみよう・・・。

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