ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

コーヒーオーナーの夢

京都学生祭典での「夢を語る」の後、審査員のお一人、松村氏のお店にうかがいました。

彼は中南米バックパッカーとして旅行している最中、コロンビアのコーヒー豆と出会い、この3月からカフェを始めたそうです。

 

古川町商店街の『EL PUENTE COFFEE LABORATORY(エルプエンテ コーヒーラボラトリー)』

 

お店には、外国人のお客さんばかり。

スペシャリティコーヒーと燻製チーズケーキをいただき、濃い時間。

 

2階はコワーキングスペースとのこと。

松村氏の話によると、他にもゲストハウスを数店舗立ち上げているとか、3ヶ国語を話せるとか、将来は世界展開を目指しているとか、夢を実現させている真っ最中のアツい28歳。

彼にさっきの10万円渡すと、さぞかし有意義に使われるだろなぁ

と思ったら、

「100万円くらい、4ヶ月あったらバイトで稼ぎますけどね」

と、鼻でフンと飛ばしていました。

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