ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

トーク&トーク&ソング

福山しゅんろう氏のライブを観に、蚕ノ社「憧夢」へ。
彼は”タイトパッケージ”という2人組で、毎月ライブを行っている。

いやぁ、生歌はいいね。
一曲目の「浜辺の歌」で、
歌が体に沁みていくのを感じた。
いえこれは前座の
”せしこいりこ”さんのメニューですけどね。

”タイトパッケージ”は漫談を見ているような感じ。
お客さんも自由に参加する。
「次は誰の曲でしょう?ヒントはバンドですよ~」と問いかけられると
客席から「ベルト」と聞こえたりね。
「今どきベルトをバンドという人はおらへんよ!」
とステージからつっこんだりとかね。
エルトン・ジョン」だけであれだけしゃべれる人も、今どき知らない。
トークと歌で、たっぷり1時間半あった。

帰り道、♪風の音よ雲の様よ~♪と歌いながら自転車を漕いだ。
久しぶりにちゃんと童謡をやろうと思った。
いえこれは、前座の”せしこいりこ”さんの影響やけどね。