ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

桐たんす

桐のたんすが届いた。

これまで小さいつづらに保管されていた着物たち。
のびのび~と、くつろいでいる。

桐は柔らかいそうだ。
さぞかし手入れが大変なんやろなぁ。

説明書を読むと
「表面の毛羽立ちや、塗装剤のはがれの原因となりますのでハタキのようなもので軽く埃を飛ばす程度にしてください。また、濡れた布やワックスを使用しますとシミや変色の原因になりますのでご注意ください」

つまり、ホコリをはらうくらいで、何もするなってことやね。