ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

書とカフェ江湖庵

藤江湖さんは、素敵な文字を書いて彫る、ハンコ職人さん。

実は夏用浴衣の「女」や「平成女鉾」の文字は、江湖さんに書いていただいた。
このたび、一軒の町家にて”書とカフェ”のお店を開店されるとのこと。

プレオープンだけど、覗いてみました。
白い壁の風通しのよい町家です。

ここから小学生が登校するのを見ながら、仕事をするのだそうです。
小学生にも仕事姿を見てほしい、とのこと。


キャンバスに名前を書いた作品と印鑑をセットにして、
出生祝いの品もありました。


文字とコーヒーの香りに包まれて、大変穏やかな場所でした。