ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

祭の前

明日から始まる祇園祭に備えて、ご献酒。
四条新町の酒屋さんへ行くと、今日は一世代上のご両親がお店番。
手書きでのしを書いてくださった。
そして箱代をまけてくださった。

ここは宵山期間中、四条通りが歩行者天国になってもビールの値段を上げない。
そういう姿勢が、地元で長く信頼を築くコツかもしれない。

町会所へ持参すると、100歳近くのOさんが、筆で今年のスケジュールを書いておられた。

例年のお顔がお元気でお祭の準備をされていることが、しみじみ平和でありがたい。
今年も良いお祭になりますように!