ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

異動女史

20年勤めていた同僚が異動することになった。
あまりに突然で、びっくり。

彼女は自分で勉強しに行ったり、海外で発表したりと仕事が趣味のように熱心だった。
業界必携の本を著し、版を重ねていた。
私の言いたいことをさりげなく代弁してくれたりもした。
ちょっとドジなところも隠さない、かわいい人だった。

ダメージ、大きいわぁ。

でも生きていかなくては
生きていかなくてはねぇ。