ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

女子校生のその後

フラメンコを観た後、同級生で食事。
予約なしに7人が座れる場所がなく、屋外テラス席に座る。

先ほど観たダンスの感想を語り合う。
フラメンコは、即興の部分が大きいらしい。
歌のメロディも毎回違うし、曲の尺も変わるらしい。
今回は同じものが3つあったそうだ。

フラメンコレッスン中の同級生達は、熱く語る。
「大きい声で話したら、聞こえるで」
と、みんなに注意していたT嬢。

次第に、それぞれの近況の話へ。
「府や市に委員なんかで呼ばれたら、遠慮しないで受けた方がいい」
「女の人も積極的に発言する時代や」
「私は先日、会議で『ケツの穴が小さい』って発言したら、議事録からカットされたわ」
などとたくましい発言が次々と。

T嬢、「男の人は、おしっこの飛ばし合いで勝負するところがある。もっと女性の視点がないと」
と、大きな声で話し始めた。

「近所に聞こえるで」と言ったら
T「これは社会的な話やから、ええねん」と堂々としていた。

みんな、素敵やわぁ。