妹親子と公園に行く。
甥っ子はブランコの下に水たまりができているのをいち早く見つける。
そこから、耕す耕す。
ぐっちゃぐっちゃこねくり回して
手も足も服も顔も泥ハネだらけ。
妹や私も泥ハネをくらう。
あっという間に固い地面がドロドロに。
妹いわく
「NYには泥んこになって遊ぶ場所がない」そうだ。
公園はたいがい、やわらかいコンクリートで舗装されているらしい。
日本なら、お祭りなんかで、田んぼで泥んこになる機会があるけどねぇ。
そのうち、
「NYで、子供が泥んこになれる場所を提供するビジネスを始めようかな?」
と言っていた。
妹はどこまでも野心家である。