ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

経済社会からの脱却

「は・ひ・ふのか」第4回公演を検証すべく、ビデオ観賞会。

始めて見る某女性も共に、
ケラケラと笑いました。

「これ、いつまで続くの?」
と、適度な突っ込みもいただきました。

おいしい豚しゃぶもいただきました。

その後、「君達は演劇で何を目指しているの?」と命題を突き付けられ
「世界平和です」とか
「自殺を減らしたい」とか
「マイノリティが楽しく暮らしている様子を描くことで生まれる、文化の理解」とか
「経済第一な社会からの脱却」とかに始まり

「ならば、社会福祉なのか?」とか
原発は必要か?」とか
「演劇と芝居の違いは何か」とか
「芸術とは誰に向けて発信しているのか」
などに発展して、夜明けの4時まで話しました。

う~ん、「は・ひ・ふ」のお芝居には色んなスピリッツが潜んでいるのです。

けど、まぁ、単純に楽しんでいただければ、幸甚です!