ブルックリンにある妹のジュエリーショップで一日お手伝い。
掃除をしたり、
ウィンドウを磨いたり、
電球を変えたり、
鍵を取り付けたり、
ディスプレイをチェンジしたり。
土曜日のせいか、色んなお客さんがいらっしゃる。
黒人のおしゃれな女性は、小ぶりなアクセサリーばかり試していた。
白人女性は、「猫がこわしちゃったの」と、ウェディングアクセサリーの修理に来た。
白人の母娘は、幾何学的なピアスをたくさん買って行った。
ムキムキの男性二人組が入って来た。
(強盗だったらどうしよう)と、ドキドキしたけれど
「Oh!Beautiful!」など熱心にジュエリーを見ている。
そしてプレゼント用にネックレスを買い求めた。
その間も、一人が方に頭をもたせかけたりお尻を触ったり。
どうやらカップルのようだ。
「ここはオーダーメイドもしてくれるの?」
「僕のエンゲージリングも作ってもらおうかな。
彼がいつプロポーズしてくれるか、分からないけど!」
と、指のサイズを測っていった。
他のお客さんも、温かく見守っていた。
NYは同性婚も認められているらしい。
う~ん、リバティだわ。