先週の大津祭で出会ったゆるキャラ。
背の低い方は、ちま吉。
ちま吉は、ちまきと頭が一体化している。
自分で思うより幅を取るので、振り返ったり移動をする時は、周りの人が気をつけなければいけない。
師匠は三代目巻左エ門。
幼なじみおチマ、ライバルのちま作もいて、人間関係も複雑そうだ。
一緒に歩いているのを、てっきり三代目巻左エ門と思って声をかけたら名刺をもらった。
「べんべん」というらしい。
三井寺の広報僧だって。
べんべんは頭に”弁慶の引きずり鐘”
背中に”干団子祭りの亀の甲羅”
法螺貝もぶら下げている。
鐘の頭を見ると”ゴンゴン”かと思うけど”べんべん”なのだ。
色々盛り込み過ぎて、キャラクターがぼやけている。
ゆるキャラは、引き算する勇気も必要やなぁ。