49年ぶり復活の後祭りに行ってきました。
7/17の前祭りと大きく違うのは、セミの鳴き声!
ジージーにぎやか。
あまりに多い人出に驚いて、御池通の木々を飛び交っています。
10基の山鉾を待ちかまえて、沿道にはたくさんのお客さん。
前祭りの関係者の姿もチラホラ。
彼らにとっては49年間一緒に巡行していたから、観られなかった風景ですものね。
中でも大船鉾は大人気。
うるしが塗っていない白木の鉾であり
懸装品はまだ完ぺきではありません。
でも颯爽と巡行のトリを飾っています。
町の人の理解、鉾の部材、行政との折衝、てったい方さん達の手配、曳き初め、宵山、町会所・・・
今日までに、色んな苦労があったことでしょう。
おめでとうございます。
将来、平成女鉾が巡行する時のことを想像して
涙がうるうると浮かんできましたよ。