ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

いけばな展の職名

いけばなの展覧会を見に、京都甲部祇園の歌舞練場へ。
菊、鶏頭、百合、あけび、楓、ピラカンサス・・・
秋の花や実が咲き実っていた。

アロエ多肉植物山鳥の羽根が活けられた作品も。
お若い家元の作品は、バナナの花が真ん中に活けられていて
なんだかエロティック。

それにしても、たくさん並ぶ名前の横に
支部長、幹部、監事、参与、名誉幹部、準幹部などと並ぶのが
なんとも会社的というか、○○組っぽいというか。
芸術の世界も上下関係、激しおすなぁ。