人生初の、乳がん検診。
難関はマンモグラフィ。
ボリュームのあるなしに関わらず、痛いらしい。
友人はあまりの痛さに気を失ったとか。
確かに痛かった。
女性の身体は曲線でできているのです。
片っぽずつのおっぱいを板に挟んで撮影することに無理があるのです。
上下から挟む時は、顔が。
左右から挟む時は、片乳が。
写り込むのを無理無理避けます。
ろっ骨が折れたという話も分からなくはありません。
終始、透明な板との戦いでした。
曲線の身体に合うカメラは作れないものか、とか
白いマシンに配置された、ピンクのスイッチに
(こういうとこ女性用やなぁ・・・)
などと意識を飛ばして、何とか乗り切りました。