ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

観月の夕べ

「観月の夕べ」という演奏会を聴きに、京都ブライトンホテルへ。
しの笛、琴、尺八というザ・邦楽の組合せなんだけど
演奏している曲は斬新だった。

琴をボンボン叩いたり、
弦を引っ張ったり、弾いたり。
端っこを鳴らしたり。

古い先生なら「楽器にやっちゃいけない!」と怒りそうなことのオンパレードじゃなかろうか。

琴なのにハープや太鼓みたいな音がした。
面白いな~。

観月というより台風が近づいて少し荒れ模様の天気。
ロビーの中にもびゅわ~んと風が吹き抜けていました。