ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

手編みのプレゼント

朗読講座の最終日、ある受講生さんより
リストウォーマーを戴いた。

ビーズがあしらわれていて、上品でかわいい。
そして機能的。
自転車に乗る時、袖口から入る冷風を食い止めてくれる。

サイズもぴったりでとても気に入った。

カードには、朗読した一節が抜き書きしてあった。
「それはどんなに楽しかったろう。それはどんなに幸せだったことだろう」
レッスンをそんなに楽しみにしていただいたなら、私も幸せ。

これを作るのにどれくらいかかったのかなぁ?
一目一目、思いを込めてくれたのかしら?
なんて思うだけでも暖かいのです。