ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

マインドマップ

学情報サービス研究大会で見た、ポスター発表が面白かった。
小嶋智美さん(愛知淑徳大学図書館)による
「非正規職員を対象とするMesh勉強会ー
アフター5の1h×3で身につける!シソーラスの基礎知識-」という展示。

内容もさることながら、その表現方法!
マインドマップ」と言うらしい。
情報整理・アイデア創出を目的とするノート術、もしくは能力開発メソッドとか。
カラフルな色使い、単語を用いた樹形図、イラスト挿入でとても見やすい。
開会してからもポスターを見た人の感想など書き足され、まだまだ成長している。

この方式で何でもメモ、整理、記憶できるそうだ。
彼女が見せてくれたスケッチブックには
料理の作り方(材料や作り方、付け合わせなど)
昨日の飲み会の記録(食べたもの、メンバー、話したことなど)
ポケモンの解説(登場怪獣、ストーリー、オンエアなど)
色んな情報が残されている。

私も早速、次の廣庭基介先生の
「私が敬愛した明治生まれの古老司書達と京都図書館協会青年部・大学図書館問題研究会・貸本文化研究会の仲間達」
という基調講演をマインドマップ方式で記録してみた。
先生の話はとても面白いけど、あっちこっち飛ぶので、普通にメモしていたら大変。
その点、気まぐれにぐんぐん伸ばしてメモれるので、後から見てもとても使いやすい。
おまけに先生の似顔絵を真ん中に書いたので、一目で思い出せる。

マインドマップ
ちょっと使いこなしてみようかしらん。