滋賀県「ピアザ淡海」にて、医学情報サービス研究大会に出席。
医学情報に関わる人々が、年1回開催している研究会。
今年は199名の参加者があったらしい。
2日目の今日は発表をするのだけれど
その前の講演を聴いて父を思い出して泣いてしまい、
直前に湿り声になってあせった。
私達の発表演題は
「芝居とPowerPointによるプレゼンテーションを組み合わせた利用者教育の試み」
授業で、大学図書館員が芝居仕立てに図書館の遣い方を教えた、実践例を実演つきでまとめた。
5人でのグループ発表。
柔らかい内容のおかげか、会場が受けた。
質問の手もたくさん挙がり
「うちに出張に来てもらえませんか?」とリクエストされた。
終了後も色んな人に声をかけられた。
私は図書館司書役だったので注目が高かったのか、エアパソコンまで指摘があった。
やっぱり生の表現ってチカラがあるなぁ、と感じました。
「これで医学図書館員の一員になれた気がします」とツイッターで返事したけど、
ずいぶん演劇寄りなアプローチではあるわね。