金閣寺へはモデル気分で行くことにした。
アバクロのピチピチミニワンピースにハイヒール
サングラスに日傘（屋内では扇子）
でバス停へ。
バス停にいた日焼け男性が
すれ違った後、練り香水をつけた。
風上から爽やかな香りが漂ってきた。
黒服さんにも親切にしてもらった。
「作品に近づきますとブザーが鳴ります」
と教えてもらった。
（怪しまれただけかもしれないけど）
とにかく、たまにモデル気分になるのも悪くない。
こっちもシャンとするし、
気分に余裕があるので
なんとなくチヤホヤ感を感じる。
砂利道でヒールが取られたのは
誰にも見られていないと信じているけどね。
