突撃金魚の『巨大シアワセ獣の骨』を観に、なんば精華小劇場へ。
欠けたものを持ってる人がたくさん出てきました。
一緒に探しながら暮らすような内容でした。
川岸の赤いランプが怪獣の目のように点滅していました。
「ない」「ない」と思ったらいつまでもないし
「ある」「ある」と思えばいつでもある。
作者にとっては「ない」ことが創作活動に結び付いているのかもしれないなぁ。
音楽を提供したバンド、ガラスヤの方は、アフタートークで
「今は気持がよくわかる
向こう側に行けばつらくなくなるのかもしれないけど、まだ行きたくない」
とおっしゃっていました。
赤い目を点滅させている側に行けば、新しい世界が開けるかもね。
そこがつらいかどうかは、
行ってみやんと分からんやろね。