ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

紙芝居のワナ

京都まんがミュージアムへ。

マンガがズラリと並べられている。
いま時の、電子化されたものもあった。
紙芝居も楽しかった。

紙芝居のお兄さんが、
「この男の子にはついてないものがあります。何でしょう?」
などとクイズを出す。
正解者には、おもちゃの指輪をくれる。
欲しいなぁ・・・。
男の子についてないものと言えば、やっぱり
子供が手を挙げて
「なまえ」と言った。
え?!
「せいか~い!!」

危ないところだった。

紙芝居の後は、100円で水あめ。
割り箸に水あめをつけて、玉子せんべいではさむ。
「魔法のソースで」顔を描いたら、ウサギちゃんの出来上がり。

食べてみたら、魔法のソースはお好み焼きソースだった。
ソースと水あめが入り混じって、変な味。
おいしくはないけど、笑えてくる。
昔の子供は楽しい味を知ってたんやなぁ。