ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

熱中時代

奈良で、一日ロケだった。
某歴史番組のドキュメンタリー。
時代の扮装をして、お寺の舞殿での収録。

「血の温度が下がらない」って、このことか、と思ったよ。
メイクさんが気を利かせてくださって
水分はストローで小まめに補給するんだけど
途中から身体がお茶を受け付けなくなった。
口を潤すにとどめた。

お茶や水では、あかんね。
熱中症、あなどったらやられる。
カメラさんや音声さんは完全にゆだってた。

この番組のナビゲーターの某俳優さんは、考古学が趣味だとか。
「日が昇ったら、発掘に出なきゃ気がすまない」とおっしゃっていた。
それを証明するごとく、テリッテリに焼けておられた。
こういうのって、鍛錬なのかしら?

放映は10月です。
また、公開できるようになったらお知らせしますね。