久しぶりにデパートの化粧品コーナーへ。
ここは、肌の色とキメを見てくれる。
緊張するのは、カメラで読み取ってスコープで拡大映像を見る時。
画面にボロボロの画像が出たらどうしようと、ドキドキする。
今日は、思ったより首と顔の色に差がなくてヨカッタ。
肌のキメはまぁまぁ。
「三原色の光の屈折のうち、ピンクの反射力が弱い」らしい。
以前は青で、その前に勧められたのは黄色だった。
安定しないものなのね。
「キメの奥に取りきれていない汚れが残っているので、クレンジングをちゃんとしてください」
と、サンプルを渡された。
ハイテクで説明されると、なかなか説得力がある。でも何より、
パウダーや頬紅など、つける前に試す店員さんの手がキラキラになった。
これ。
この粒子の細かいキラキラが顔にふりまかれたら、さぞかし輝くに違いない。
ナノテクこそ、最近の女子の美化に貢献しているに違いないぞ。