ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

作家先生の様子

『歌と悲劇』の台本が、来ない。
どうやら三谷昌登氏、当初の設定を大幅に変更しているらしい。
とは言え、あまりに心配になったので、
(『歌とコメディ』の時はどうだったろう)、と、2008年のひめ日記を読み返す。

12/12本番で、始動したのが12/2だ。
しかし10日前には、台本があった。
完本したのは本番4日前。
かなりギリギリのスケジュールだ。

今日は9日前。
まだガタガタ言うには早いのかしら・・・?
いやいや前回より遅れてるし・・・。

三谷氏が東山青少年活動センターにいるという情報を聞きつけて、
原田氏と乗り込む。
こうなりゃ直談判だ。

ホールで、高校生と一緒に仕込みをしていた。
番線を指にからませて、舞台監督的に指示していた。
今週土日が本番だそうだ。
忙しそうな中、原田氏が何とか話をつけた。

夜、連絡があったので、ラジオ収録帰りの三谷氏と合流。
「週末の舞台の効果音を探します」と言うのでツタヤの前で40分待つ。
23時頃、お好み焼きを食べながら
「テレビ局の仕事が大変で・・・」という話を聞く。
夜もあまり寝てないらしい。

でも、三谷氏から飛び出る『歌と悲劇』の構想は、とてつもなく面白い。
だから、もうちょっと待ってみる!