ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

寿ぎの歌

お芝居関係者の結婚パーティーへ。
主役は長い付き合いの後輩だ。

さすが、公演慣れしているおかげで
すべてを本人夫婦&知合いでセッティングしたらしい。
会費、3000円。
結婚式にしては、画期的な安さである。

お立ち台はボルトとコンパネで製作したようだ。
マイクはセロハンテープでぶら下げてあった。
衣装は朝に古着屋で紋付き袴を調達したとか。
飾り付けは、工夫を凝らした手作りの作品。
食事は次から次へと、出張カフェの方によるほかほかメニュー。
「初日は何とかなるもんです」って
2日目も3日目もないのに。

おめでたい席なので、久しぶりに由紀さんが降臨しましたよ。
新郎のオモシロ話を語り、
寿ぎの歌を歌いまくりました。

10代の頃から思い返すと、色々あったねぇ。
こんな日が来るなんて想像できなかった。
私も幸せ。
めでたさで嬉しさいっぱい。