新島八重の歴史ドキュメンタリーを見る。
同志社大学の創立者、新島襄の奥さんだ。
24歳で会津藩の兵士として鉄砲を打ち、
30歳で結婚、
45歳で襄と死別してから、看護師になったり、茶道を極めたり。
波乱の人生だ。
それに独特の性格やったみたい。
兄嫁を赦さなかったり、
薩長出身の生徒につらく当たったり
友達なら、ずいぶんつき合いにくかっただろう。
でもファッションはいいな、と思った。
帽子に着物に靴。
生徒達からは「鵺(ぬえ)=頭と胴体と尻尾が別の妖怪」と、悪口を言われたらしいけど。
そのファッションを観て、今日は張り切ってしまった。
膝上のニーソックスにワンピースを合わせた。
裾からは、フリル。
後ろから来た友達が私に気づかずに通り過ぎて行った。
スーパーで小学2年生くらいの女の子にニヤニヤ見られた。
いいのだ。
自分レボリューション。
どうせなら、攻めて生かなきゃ。