ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

なくて七苦労

実家へ帰る途中、携帯電話を持ってない事に気がついた。
家に忘れてきたようだ。
実家への帰るコールができないぞ。

実家の駅で電車を降りた後、公衆電話が見つからなくて一苦労。
やっと電話ボックスに入ったら、10円玉がなくてニ苦労。
バス停に向かう途中でバーゲンのワンピースを買い10円玉をゲット。
偶然に金券ショップの前を通り、帰りの電車切符を買う。
デパート入り口に公衆電話を発見して、財布を捜すも、
また10円玉がなくて三苦労。
(金券ショップでうっかり使ってしまったのだ)
ワゴン売場の女性に両替を頼んだら、
「ここでは現金を扱っていない」と言われ、四苦労。
¥マークのレジに行くまで(五苦労)に、もうどうでも良くなる。
最後の最後でバスの両替をし、小銭の王者になる。(六苦労)
結局、電話をせずに実家まで到着した。
「牛乳買って来てほしかったのに」と言われ、
バス停近くのコンビニまで戻り、七苦労。

携帯電話がないのは、本当に不便だ。
この不便は、火曜日の夜まで続きます。
知合いの皆さん、緊急の連絡やついでの用事はできないので、
よろしくお願いします。