空晴の『引越のススメ』を観に、なんば精華小劇場へ。
空晴のお芝居は、例えるなら「千成食堂」やね。
お客さんのほしいもん、ほとんどある。
うどん、カレー、ハンバーグ、寿司、赤飯、焼き飯、さば味噌煮、カツ、おはぎ
ほんで見事に味の均整が取れている。
しょっぱさ、辛さ、甘さ、苦さ、すっぱさ
大いに笑わせてもらい
(お化けのシーンなんて、
客席の笑い声も交じって大混乱)
ヒヤヒヤして
泣かせてもらいました。
客演も含め、8人の男所帯なのに
センチメンタルで優しい雰囲気なのは、岡部尚子嬢の魔法やろなぁ。
M-1の翌日に
演劇、これでどや?!!
という作品を観れてヨカッタ。
東京に千成食堂はあるんやろか?
おいしい大阪の定食、味わせたってや!!