候補者の時はまだ実感がなかったけど、
アメリカの大統領にアフリカ系の黒人が就任すると思ったら、新鮮やわぁ。
それにしても人を選ぶって、難しい。
先日C-1というコント日本一を決める番組を見た。
優勝者を決めるのは、審査員ではない。
それまでに落選した人が見ていて、投票で決まるのだ。
民主的やな～。
と思ったけど、
それぞれ所属している事務所があるし、
日頃お世話になってる状況など関係しそうやし、
微妙やな～。
実際、優勝したのはY本興業のBッファローさんのオーソドックスなコントだった。
苦労人やし、ここらでいっちょ1000万円稼がしたろか
という後輩の愛が働いたかもしれへん。
時代を表すようなおもしろい候補もあってんけどなぁ。
内輪で選挙って、日本の総理大臣の決め方もそうやんね。
純粋に総理大臣としてふさわしい人って、どうやって決めたらいいんやろ。
少なくとも今回のアメリカ人は見直した。
肌の色よりも、信念。
出身地よりも、実行力。
