ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京都舞台芸術協会

京都舞台芸術協会の交流会に参加。
京都で活動する役者、演出家、ダンサー、劇作家、宣伝美術家、観客など、
舞台に関わる様々な立場の方が集まりました。
で、何をするかと言うと、
ただただダベる。

途中、質問コーナーがありました。
「役者が普段、センスを高めるためにしている事は?」という問いに
伊沢はるひさん(飛び道具)の答えが具体的でした。
「『装苑』を読む」そうです。
装苑』の説明を、これまた清水俊洋さん(宣伝美術家)が
懇切丁寧にしてくれたのも面白うございました。

でも私は途中でガツンと酔っ払ったので、素行が悪かったと思います。
私よりたくさんビールを飲んでいた
藤原大介氏(飛び道具)の方がずっとジェントルマンでした。

この京都舞台芸術協会というものが
私はよくわかっていないのだけれども、
私は会員でもないと思うんだけれども、
理事さんが次々と帰る中、
最後まで残ってお酒を飲んでしまいました。

自分の頼んだ飲み物は自分で払うというシステムだったので、
藤原氏はかなり散財した模様。
最後に面白かったのは、
カフェなのに5千円以上を払う藤原氏の様子でした。