ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ゲイ人

友達と、ゲイの人がやっているバーへ。
マスター、明るかった。
ドラッグクイーンもしていたそうで、
音楽に合わせて、カウンターの中で踊っていた。
リズムに合わせてお客さんと目を合わせる。
視線にはゆるぎがない。

いつも思うけど、こういう人の自信のあり方は何だろう?
恐いものがないって感じ。
「あれもこれも」じゃなくて、「これが大事」ってのがしっかりしてるんだろうな。

お店の明るさにつられて、お客さんも続々やってくる。
座りきれなくても、入ってくる。

帰り際、マスターに4回もハグされた。
皆さんこれが嬉しくて通ってるのかな、と思った。